65の記録

初心にもどって、日々の記録をつけてみようと思います。

24日目です(昨日から、郷里の広島県福山に帰っています。)

こんにちわ。

松本です。

 

昨日(5/1)朝7:17品川発の

のぞみ9号で、帰福して、

実家の解体工事完了を

工事してくれた

誠之館高校同級生の

中山くんと確認しました。

 

中山くんの話によると

「基礎コンクリートの厚みが

 半端じゃない上

 大きな石も沢山の埋まっていて

 全部取りきるのは

 大変だった。」

とのことでした。

 

思い起こせば

私が、小学校6年生の時ですから

そうそう、

前のオリンピックの年です。

 

左官の棟梁だった

おじいさんが

精魂込めて

建てた家です。

基礎のことは

知りませんでしたが、

檜の通りバシラが

沢山使われており、

「少々の地震では

 ビクともせん。」

と、よく言っていたものです。

 

その大切な家を、

壊してしまいました。

情けないことです。

 

そして、通りバシラも

みんな木屑になってしまいました。

2階まで通る

長い柱を、

大工さんが、

一つ一つ

ほぞを彫り

組み立てていたのを

覚えています。

 

今日は、

工事の安全を

お願いした

近所の

出雲大社福山分詞さんに

お礼の挨拶をして

東京に帰る予定です。

 

ではまた。

Hasta luego